電動は邪道だ!カリタ手挽きコーヒーミル#42033を買ってみた|購入レビュー

コーヒー好きの人だと誰でも通る道なのかもしれませんが、「粉で売ってるコーヒーより、自分で豆を挽いて淹れた方が、コーヒーは美味しい!」と思ってしまいますよね。

そうなんです。朝昼晩と1日にコーヒーを何杯も飲む私も「粉より豆だ!」と考え、ついに「コーヒーミル」を購入しました。

コーヒーミルを購入するにあたって、めちゃくちゃ悩みまくりました。

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コーヒー豆を挽くのが楽チンな電動ミルか、それとも手動コーヒーミルか。電動か手動か、どちらにすべきなのか、みんなのおすすめはどのミルなのか、電動と手挽きのメリットとデメリットは何なのか。とことん悩み抜いた結果、私が購入したのは、電動ではなく手動の「カリタ 手挽きコーヒーミル ドームミル#42033」です。

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カリタ 手挽きコーヒーミル ドームミル #42033

ということで、今日は「コーヒーミルは電動か手挽きか」をテーマに、カリタの手挽きコーヒーミルの購入レビューを書いていきたいと思います。

カリタの手挽きコーヒーミルを買ってみた件|購入レビュー

今回、私が購入決定したのは「カリタ 手挽きコーヒーミル ドームミル #42033」です。

まずは製品概要と仕様詳細から。

商品重量:870g
サイズ:縦125mm・横120mm・高さ170mm
本体:木製
ホッパー:硬質鋳鉄製臼歯使用

本体の材質は木でできているので、食洗機はNGです。もちろん電池は不要。当然といえば当然ですがw

粉じゃなくて豆を自分で挽いて淹れるので、あの挽きたてのコーヒーの良い香りがたまりません!この豊かな香りは自分でコーヒー豆をガリガリ挽かないと家では味わえないですよね。カフェタイムが、なんだか豪華になった気がします。

「ホッパー」というのは、上の丸い金属製のドームのことで、ここにコーヒー豆を入れて、ハンドルをぐるぐる回すとガリガリ豆を挽くことができる構造になってます。

1回で何人分の豆を挽くことができるか?

この手挽きコーヒーミルに一回で入るコーヒー豆の容量は、最大で25g。

下側の粉受けの引き出しの最大容量は、すり切り状態で30g。

コーヒー1杯(120cc)を淹れるのに必要な粉の分量の目安は、ドリップ式で1人前10g〜12gが平均的な量。

なので、この「カリタ 手挽きコーヒーミル ドームミル #42033」は1回で1人前〜2人前となりますね。

一人暮らしの人とか、夫婦で二人暮らしの人には、このサイズがおすすめですね。

豆の粗さは調整可能!粗挽きから極細挽きまで

今回私が購入した「カリタ 手挽きコーヒーミル ドームミル #42033」は、コーヒー豆の粗さが調節可能です。

ハンドル部分の根元にあるダイヤルネジを回すことで、豆を挽く粗さ調節ができるようになっています。

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ネジを目一杯締め込むと極細挽き、1回転回すと細挽き、2回転回すと粗挽き、くらいと購入レビューにも書いてあったし、個人的にもだいたい同じくらいだと思います。

私の場合は、何回か調整してみて、自分が好きなコーヒーの味は粗引きだと発見しました。

私が、電動ミルではなく手動、手挽きコーヒーミルを選んだ理由について

何度も繰り返しになりますが、コーヒーミルを買うにあたって、電動にするか手動にするか、本当に悩みました。悩み抜きました。

結果的に、私は「手動・手挽き」のミルにしたのですが、その理由について書いていきますね。

コーヒーミルを買おうと思っているけど電動か手動かで悩んでいる人は、参考にしてみてください。

まず最初に、価格について調べてみたのですが、電動ミルも手動ミルも、安いものはそこまで価格に差がありませんでした。3000円もあれば十分です。

次に考えたのは、手間、面倒くさいかどうかについてです。私の場合、家でコーヒーを飲む頻度は、平日は朝晩で2〜3回、休みの日は3回以上になので、それなりの回数になります。

労力の面でみると、電動ミルの方が豆を挽くのが楽そうだし、手動ミルだと面倒臭く感じるかなぁ、と初めは考えていたのですが。。。さらに調べていくと、結局は手動ミルの方がいい!という結論にいたりました。

その理由は「価格が安い電動ミルはプロペラ式だった」ということ。いわゆるカッター式です。

1000円〜3000円程度の価格帯だと、手動ミルは臼式なのですが、電動ミルはプロペラ式になってしまいます。

いろいろな種類の電動ミルの購入者レビューを読んでみると「プロペラ式の電動ミルはムラが出やすい」「豆を挽く約30秒間、ミルを振り続けないとダメ」と意外にも面倒な点が見つかってしまったんです。

あと、手挽きミルは極細挽きができるけど、電動ミルは細挽きまでで。つまり、エスプレッソは無理ということもわかりました。

じゃ、プロペラ式じゃなくて設置式、臼式の電動ミルにすれば、ということなのですが、それじゃ意味がないんですよ。だって、臼式になると設置式の電動ミルになって、価格がバーンと高くなってしまいます。さすがにミルにそこまでお金をかける気にはなれません。

結果的に手動ミル購入の決め手になった理由は次のポイントです。

・価格が安い(3000円くらい)
・粗引きから極細挽きまで選択可能
・リビングのオブジェとしてオシャレ
・ムラが出にくい

そして「豆を挽く時間も含めて楽しんでこそ、本当のコーヒー好きだ!」という想いが、私を手挽きの道へと突き進ませたのです!笑

この記事が、コーヒーミルを購入したいけど、電動か手動か、で悩んでいる人に参考になれば幸いです。

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