MacBook Pro/Airのバッテリーの寿命と交換時期、確認方法は?
MacBookを数年使っていると「バッテリーの寿命、交換時期」って気になってくると思います。
「なんか最近バッテリーが減る時間が早くなってきたような気がする」と感じている人もいるかもしれませんね。
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そこで、MacBookのバッテリーの寿命や交換時期について、Apple公式サイトではどのように載っているか、気になったので調べてみました。
Apple公式サイトによると、MacBookのバッテリーの寿命は「充放電回数1000回」が目安となっています。
2008年〜2009年のモデルだと、300回とか500回になっているモデルもありました。
2009年以降、2010/2011/2014/2014/2015/2016/2017モデルのMacBook Pro、MacBook Airはどちらも「1000回」となっています。
ちょっとややこしいんでが「充放電回数」は充電回数と同じ意味ではないです。
Apple公式サイトでは、次のように書かれています。
Mac ノートブックを使うと、バッテリーの充放電回数が増えていきます。ここで言う充電回数は、バッテリー電力をすべて使い切った時点で 1 回とカウントされます。実際に充電する回数は必ずしも 1 回であるとは限りません。
たとえば、1 日でノートブックのバッテリー容量の半分を消費した後、完全に再充電したとします。翌日も同じことを繰り返した場合、充電回数は 2 回ではなく 1 回とカウントされます。このため、充電回数 1 回分の充電に数日かかることもあります。
イメージとしては「バッテリー切れから満タンまでを1000回」がMacBook のバッテリーの寿命&交換時期ですね。
自分のMacBook Pro/Airのバッテリーの寿命&交換時期の確認方法は?
じゃ、自分のMacBookのバッテリーの寿命&交換時期はいつなのか?と確認しておきたいですよね。
で、調べてみました。
①まず、「optionキー」を押しながら、左上のリンゴマークをクリック
②「システム情報」をクリック
③ハードウェアのセクションの一番下の「電源」を選ぶ
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④すると右側の欄に「充放電回数」が載ってる
参考までに僕が使っているMacBook Airの状態です。
充放電回数が1,000回を超えているので、「間もなく交換」となってます。このまま放っておくと、そのうち「今すぐ交換してください」という状態になってしまうことでしょう。
勝手に電源が落ちる、バッテリー交換サインかも?
MacBook ProもMacBook Airでも、バッテリーの寿命が近づいてくると、色々と不具合やエラーが発生しやすくなるみたいです。
僕のMacBook Airの場合は「電源が落ちる」というエラーが頻繁に起きるようになりました。
完全にバッテリーの寿命が尽きてしまうと、「今すぐ交換してください」と表示されて、バッテリーが充電できない(充電されない)状態になってしまいます。
コンセントに挿したままじゃないとMacBook Pro/Airが使えなくなってしまう前に、早めにバッテリー交換をした方が何かと安心ですね。
MacBookのバッテリー交換費用は?
MacBook Pro/Airのバッテリーの交換費用は次のとおりです(税抜き表示)。
MacBook Air 11インチ/13インチ、MacBook Pro 13インチ/15インチの場合、バッテリー交換費用は消費税込で約14,000円ですね。
一番高い値段だと、MacBook ProのRetinaディスプレイモデルで約20,000円。
そこそこの値段になりますが、新しく買い替えることを考えれば、10分の1くらいの金額でバッテリー交換ができるので「安い」と言えるのでしょうか。笑
まとめ
・約1,000回の充放電回数が交換時期&寿命
・バッテリー交換費用は約14,000円〜20,000円
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