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高校生&大学生に多い悩みワースト3は何?思春期〜青年期の心理

人は誰でも心の中に悩みがあるものですが、中でも思春期や青年期の時期は悩みが多い時期です。

10代後半から20代は特に悩みやすい年齢ですが、その心理的理由のひとつに精神的未熟さも深く関係しているといえます。

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思春期から青年期の悩みTOP3について

10代後半から20代にかけて、思春期から青年期にあたりますが、年齢的にも悩みが多い時期といえます。

青年期の悩み事TOP3は次のような調査報告があります。

【青年期の悩み事TOP3】
①進路や将来への不安
進学や就職を選択する年齢なので、自分の進路や将来についての悩み事が多くなりやすい傾向があります。

②異性関係
10代後半kら20代の若者は、心理的にも社会的にもまだまだ未熟なため、異性との交際や人間関係における問題や悩みも多いようです。

③自分の性格
思春期や青年期においては特に自分の性格について劣等感やコンプレックスを抱きやすく、他人と比較して落ち込みやすい年齢とされています。

高校生と大学生に多い悩みワースト3は何?

また高校生と大学生のそれぞれに多い悩み事について調査したデータがあります。

思春期から青年期の真っ只中にいる高校生や大学生はどんなことについて悩みやすいのでしょうか。

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【高校生に多い悩みワースト3】
①進路の悩み 74.8%
②学校の成績 49.0%
③異性関係  26.6%

【大学生や社会人に多い悩みワースト3】
①劣等感/コンプレックス 33%
②人間関係/友人関係 31%
③意思の弱さ 26%

進路や将来への不安を感じやすい青年期

日本の高度成長が進み高学歴社会になっていることも原因のひとつとなり、大学や短大、専門学校への進学者は増加傾向にあります。

ですが、自分が何をしたいのか、どんな人間なのか、将来どうしたいのかわからない「自我同一性の拡散」状態の若者も増加してるのです。

異性関係の悩みも多い若者

思春期から青年期にかけて、身体的にも性的にも成熟に向かう年齢です。

異性に対する興味も増えて、異性交際の内容も積極的になり具体的になっていきます。

青年期では、異性との交際を通して精神生活も豊かなものになるのですが、心理的・社会的にまだ未熟な部分も多く、問題や悩み、トラブルも増えがちです。

自分の性格についての劣等感やコンプレックスに悩む

青年期では、自分とまわりの人を比較して、劣等感やコンプレックス、意思の弱さや魅力などについて悩む傾向が強くなります。

しかし、人は誰でも長所もあれば短所もあるもので、悩まない人間はいません。

物事のとらえ方や考え方を変えたり、視点を変えることでより楽しく生きる心の姿勢が大切になってきます。

◆この記事は、東京福祉大学名誉学長、立正大学 心理学部元教授の松原達哉先生執筆・監修「臨床心理学図解雑学(ナツメ社)」の内容を元に、当サイト編集事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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