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[ADHDの対処法]部屋が汚い片づけられないときの片づけ方と対処法

ADHDの子供の部屋が汚い、片づけられない、という悩みが多いようです。

そこで今回は、ADHDの子供が片付けられないときの対処法について調べてみました。

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部屋が汚い、片づけられない、ADHDの対処法

ADHDの子供は片付けが苦手で、部屋が汚い状態になりやすい特徴があります。

使った物をもとの場所に戻すことを忘れてしまうので、部屋が散らかりやすくなるのです。

散らかっている部屋だと、必要なものを探す時間がかかってしまいます。

以前に使った物をどこに置いたかすら忘れてしまうので、必要なものがなかなか見つからなくなります。

その結果、どんどん散らかって部屋が汚い状態がどんどんひどくなっていきます。

悪循環にならないために、定期的に部屋の片付けをする必要がありますが、散らかっている部屋をひとりで片づけるのは根気がいり、集中力が続かないADHDの子供はひとりではできません。

ですので、親が「一緒に片づけよう」と声かけをし、ADHDの子供を手伝ってあげるといいでしょう。

ADHDの子が自分で片づけできるための工夫

ADHDの不注意の影響で、忘れやすい、集中力が続かない、という傾向があります。

ADHDの子が自分で上手に片付けできるようになるためには、片づけやすいように工夫することが大切です。

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例えば、引き出しに入れる物の写真を貼っておく、というの効果的です。

ADHDの子供には、声かけや言葉など音の情報よりも、目で見て分かるような伝え方が分かりやすいといわれています。

本棚や引き出し、ボックスなどにも、ひと目見て分かるように写真や絵を貼っておくとよいでしょう。

部屋のレイアウトはシンプルに

ADHDの子供が片づけられないといの対処法として、部屋のレイアウトをシンプルにすることが効果的です。

まわりの刺激が気になると、ADHDの子供は勉強や宿題にも集中できなくなってしまいます。

おもちゃやゲーム、テレビなどは置かないようにしましょう。

部屋のレイアウトはできるだけシンプルにし、壁にできるだけ何も貼らないようにしたほうがいいでしょう。

勉強に集中することを目的とした部屋には、勉強以外の物を置くことはよくありません。

テレビをみる、ゲームをするときは、別に部屋でするようにしましょう。

ですが、他の兄弟と同じ部屋の場合には、勉強する部屋、遊ぶ部屋、と分けることが難しい場合もあります。

そういう場合は、ADHDの子が勉強するときは兄弟には別の部屋にいてもらうなどの対策も有効です。

まとめ

ADHDだと片づけられない、部屋が汚い、といわれていますが、少し工夫するだけで改善することができるようです。

写真や絵を使ったり、刺激になるものを減らしたり、散らからないように、片づけやすいように、できる工夫から始めてみてください。

◆この記事は、元東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学大学院教授である榊原洋一先生執筆・監修「図解よくわかるADHD(ナツメ社)」の内容を元に、当サイト編集事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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