ADHDは天才?芸術家、芸能人にも[ADHDのメリット・良いところ]

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ADHDは天才?芸術家、芸能人にも[ADHDのメリット・良いところ]

発達障害のADHDは、障害という呼称がついていることもあり、悪い点、悪いもの、病気ではないかといったマイナスイオンイメージが強いのが現状です。

ですが、ADHDの見方や接し方を変えてみることで、ADHDの素晴らしい良いところも発見できます.

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ADHDは病気じゃない?天才肌で芸術家、芸能人にも多い?

ADHDは、日本語で注意欠陥多動性障害といい、障害という名前がついています。

障害という響きのせいで、ADHDは病気、と思われることが多いのですが、ADHDは病気ではありません。

ADHDと診断されたからといって、将来の人生の可能性が否定されたり、不幸せになる、というわけではありません。

ただ、ADHDの人が子供の頃には、自分をうまくコントロールできないために、不都合や問題、不便さを感じる体験が多くなりやすいです。

親や家族、学校の先生など、ADHDの子供のまわりの大人たちは、ADHDの子供が自身をなくしたり、不快な気持ちにならないように、適切な支援方法をとることが大切です。

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ADHDの天才たち[エジソン、モーツァルト、アインシュタイン]

発明の父ともいわれ、白熱電球や蓄音機など、さまざまな発明をしたエジソンもADHDだったそうです。

エジソンは子供の頃から興味の対象がコロコロ変わりやすく、学校でも集中し続けることができなく、成績も悪かったみたいです。

学校の先生もエジソンの対応に困っていたのですが、エジソンの嗟母親が才能を見出し、自由な教育をエジソンに与えたのは有名な話です。

ほかの天才たちも、世界的に有名な音楽家モーツァルト、相対性理論を提唱した20世紀の大天才アインシュタイン、小説家のヘミングウェイもADHDだたと言われています。

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ADHDのメリット、良いところは?

大人社会のルールや都合に合わせる、指示には従う、という決まり事の社会の視点から見れば、ADHDは扱いにくい、難しい存在ととらえてしまいます。

ですが、視点を少し変えるだけで、ADHDもまた違ったように見えてきます。

落ち着きがない、走り回る、騒ぐ、という多動面も、元気で活発なあらわれです。

注意力が散漫で気がちりやすい、集中力がない、といADHDの不注意の面も、なにごとにも好奇心旺盛な証拠です。

感情的ですぐ怒る、キレやすい、といわれる衝動性も、人の顔色をうかがったりしない、損得勘定をしない素直な性格でもあります。

活発、元気がある、好奇心旺盛、素直、感性が豊か、そういったプラスのイメージをもってADHDの子供と接していきましょう。

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ADHDの子供には親やまわりの大人の適切な支援が必要

現在、ADHDの研究が進み、ADHDの症状を抑える薬がありますが、症状によっては薬を飲まなくても、日常の問題や不都合を解決することはそこまで難しいことではないこともあります。

ADHDの子供の特性を活かして、起業家や芸術家、小説家や研究者になり、社会で活躍しているADHDの人も多くいます。

ADHDを治す、克服する、のではなく、ADHDを個性として認め、良いところを褒めることで能力を伸ばし、将来の人生に活かせるように支援してあげましょう。

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◆この記事は、元東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学大学院教授である榊原洋一先生執筆・監修「図解よくわかるADHD(ナツメ社)」の内容を元に、当サイト編集事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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