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発達障害ADHDの理解度チェックリスト[特徴・割合・症状]

ADHDという発達障害について、あなたはどれだけ正しく知っていますか?

次の理解度チェックリストの10問に答えて、誤解がないか確かめてみてください。

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ADHDの理解度チェックリスト

【1】ADHDの子どもの人数と割合は?

①100人に3〜5人
②1000人の3〜5人
③10000人に3〜5人

【答え】①

一般的に、ADHDの子どもは、小学校の1クラスに1〜2人の割合でいるといわれています。

【2】ADHDの子どもは集中力がないといわれるが、自分の好きなことがあると没頭することがある?

【答え】○

ADHDの子どもは、勉強や宿題などの課題を集中して続けることは苦手ですが、自分の好きなことには夢中になります。

【3】ADHDの子どもが順番を待てなかったり、友達につい手を出して暴力をふるってしまうのは、親に甘やかされてきから?

【答え】×

ADHDの子どもは、生まれつき、行動を我慢しにくい性質を持っているため、順番を待てなかったり、友達に手を出してしまったりすることはありますが、家庭でのしつけとは関係ありません。

【4】ADHDは治療すれば治る病気なのか?

【答え】×

ADHDは病院で治療すれば治る病気ではありません。

ADHDの原因は、脳機能の障害であり、根本的に完治する方法はありませn。

【5】ADHDの症状をコントロールするための治療薬は、脳に悪影響を与えることがあるのであまり飲まない方がいい?

【答え】×

ADHDの症状をコントロールしたり、抑制したりするために、病院で処方される薬を、医師の指示通りに飲み続けることは、安全性に問題はありません。

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【6】ADHDの治療薬がよく効くのであれば、ほかの対処法は必要ない?

【答え】×

ADHDの治療薬の服薬と合わせて、勉強に手中しやすい環境づくりや、行動療法によるトレーニングが社会生活に適応していくために役立ちます。

【7】甘やかすのはよくないので、ADHDの子であっても厳しく叱ってしつけをする方がいい?

【答え】×

ADHDなどの発達障害の子どもの育て方では、親はたくさん子どものことを褒めるようにして、子ども本人に自身をつけさせることが、しつけのポイントです。

【8】子どもの学校の成績が悪いのは、ADHDが原因?

【答え】○とも×とも言えない

ADHDの不注意や多動などの症状によって、授業に集中できない結果、学校の勉強についていけないこともありますが、その他の発達障害のLD=学習障害などの合併もあるので注意しましょう。

【9】ADHDは、子どもだけでなく、大人にもいる?

【答え】○

成長して大人になるにつれて、ADHDの多動症状はやわらいでいきますすが、不注意などの特徴は大人になってもあらわれるケースが多く見られます。

【10】ADHDの子どもに向いている職業や仕事がある?

【答え】○

ADHDの子が好きなこと、興味をもった分野について、能力を伸ばしていけば、将来仕事や職業にすることは十分に可能です。

また、ADHDなど発達障害の人の中には、オリジナリティ溢れる感性や独特の発想を持っている人が多く、芸術家や起業家などにも多いと言われています。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

ADHDは、まわりから誤解されやすい発達障害のひとつです。

ADHDについて正しく理解し、適切な支援、対応をとることが大切です。

◆この記事は、元東京大学医学部附属病院小児科医長、お茶の水女子大学大学院教授である榊原洋一先生執筆・監修「図解よくわかるADHD(ナツメ社)」の内容を元に、当サイト編集事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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